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に印のオリジナル抱き枕カバーシリーズ「にほん女子校生ずかん」の一作、
萌寿院胡桃抱き枕カバーです。
原画はさえき北都。初出は2013年6月頃で、結構人気があるのか何度か再販されています。
イベント販売はなく、全て通販だったみたいです。
【以下、18歳未満の方の閲覧を禁止します】
【表・全身】金髪ツインテールロリ、おまけにナマイキな性格という、まさにテンプレート通りのキャラデザ。
まあ優れているからこそテンプレになるわけで・・・
作者の絵柄とキャラデザが噛み合っていて実に可愛い。
【表・顔】 | 頭部余白 : 10cm
視線の位置 : 25cm
顔サイズ : 約23cm |
サンプルからの推定と比べると、ずいぶん頭部余白が広かった。計算間違いした訳ではないようだが、これは失敗。
それでもほぼ適正値で使用には問題ありません。
【表・顔アップ】不安そうな表情がそそられます。
普段のナマイキな態度とはうってかわって不安な表情で身をゆだねている、と妄想するとなおさら。
【表・胸】控えめな胸ですが、きちんと描き込んであります。
【表・下腹部】この辺りは割とありがちな表現。
【表・胴体】手堅いポーズで実用第一といった感じです。
【表・脚】【表・足先】続いて裏面
【裏・全身】これはなかなか激しいポーズ。
がに股気味に脚を開くのは好みが分かれるところだとは思いますが、
全身ここまで乱れているなら、かえって自然に見える。
【裏・顔】 | 頭部余白 : 10cm
視線の位置 : 24cm
顔サイズ : 約23cm |
裏面もほぼ適正値。
【裏・顔アップ】激しく喘いでいるという感じのエロい表情。
これは素晴らしい。
【裏・胸】(小さい)胸も良いですが、ワキも良い。
【裏・下腹部】ストレートなスジ描写。そしてびしょびしょに濡れた股間とシーツ。
文句なしに素敵な描写です。
【裏・胴体】肌の描写がのっぺりしているような気もしますが、凹凸に乏しい体・きめ細かい肌を表現しているとも受け取れます。
そういえばLoseのカバーもこんな描写だった。
【裏・脚】【裏・足先】【線の描画】【塗り】【生地】主線はちょっと太めかな?そしてかなりクッキリ描いてあります。
塗りは問題になるところは見つからず、綺麗です。
生地はA&Jのライクトロン。
【総評】 全体の構図から細部の描写、表情まで高いレベルの一枚です。
表と裏どちらも露出度が高め、しかも表はしおらしく裏は激しいという、一粒で二度美味しい仕様になっているところも地味に嬉しい。
これはなかなかの一品と言えるでしょう。
(2015/04)
Favoriteの『アストラエアの白き永遠』より橘落葉抱き枕カバーです。
原画は司田カズヒロ。初出は2014年の冬コミで、事後通販も行われました。
【以下、18歳未満の方の閲覧を禁止します】
【表・全身】見て分かる通り、この幻想的とも浮世絵離れしているとも言える色の塗りは、この原画家の大きな特徴です。
絵柄のひとつとして見るとなかなか魅力的だと思いますが、この塗りが抱き枕に向いているかというと、実際のところ否定的な意見の方も結構いらっしゃるのではないでしょうか?
【表・顔】 | 頭部余白 : 13cm
視線の位置 : 29cm
顔サイズ : 約24cm |
サンプルからの推定と比べると、ちょっと頭部余白が広かったか。
ギリギリ実用範囲内といったところ。やはり頭部余白はもう少しは狭いほうが良い。
【表・顔アップ】恥ずかしがっている表情が良い。
【表・胸】乳首の描き込みがなかなか細かいのは良いのですが、露出度は低め。
ネクタイが良いアクセントになっています。
【表・下腹部】これは斬新な表現。
個人的には穿いてない状態のパンツだけ見せられても、そんなに嬉しいとは思いませんが。
【表・胴体】服に隠れて目立たないのですが、ちょっとデッサン狂ってね?
【表・脚】【表・足先】独特の塗りが良く分かります。
続いて裏面
【裏・全身】公式設定で身長159cm B/W/H:86/57/81 なので、本体に装着すればほぼ等身大。
それにしても裸ネクタイとは珍しい。
【裏・顔】 | 頭部余白 : 11cm
視線の位置 : 24cm
顔サイズ : 約22cm |
実用範囲内です。
【裏・顔アップ】この惚けたような表情がまた素晴らしい。
【裏・胸】きっちり描き込んであって、なかなか良いおっぱいです。
【裏・下腹部】スジもなし、汁もなし、パンツで隠すわけでもないという、ちょっと不満の残る表現。
【裏・胴体】なんか独特の塗りが悪い方向に働いていますね。
大げさな言い方をすれば、切り絵のような印象とでも言いましょうか。
特に腰から下は立体感が全く感じられない。
【裏・脚】【裏・足先】【線の描画】【塗り】【生地】塗りに関してはもう、見たまんまです。
主線は細く綺麗です。生地はA&Jのライクトロン。
【総評】 じっくり見てみると、やはりこの塗りはあまり抱き枕向きではないなあ。
他にも細かい不満点がちらほら。
ただ顔周辺は表情含めて上出来だし、胸の辺りまではそんなに不自然でもないので、普通に抱く程度ならそんなに悪くはないカバーです。
この原画家の描く女の子が好きなんだ!という人(結構多そうですが)向けというレベルを超える程ではないとは思いますが。
(2015/04)