抱き枕道 阿修羅の章

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【表・全身】

えらい華やかなカラーリング。黄色いシーツは面積が広いこともあって、ちょっとうるさく感じるかもしれません。
前回も書きましたが公式で身長124cmなので、はかったように等身大。
というか、ちゃんと測って描いているのでしょう。
オーソドックスな仰向けポーズで使い勝手も良い。


【表・頭部】

頭部余白　：　9cm 　視線の位置　：　24cm 　顔サイズ　：　約22cm

顔周りは丁度良く、特に小顔に感じられるところは個人的に嬉しい。
この作者の過去作には若干顔が大きめなイメージがありましたが、ひょっとしたらバランスを変えてきたのかもしれません。


【表・顔アップ】

エロい表情とは別ベクトルですが、こういう安心してすべてを委ねているような表情もまた、抱き枕向きの良い表情と言えます。
涙目になっているのもポイント高い。


【表・胸】

ちらりと覗くちっぱいが良いですね。
そして服の描き込みが細かい。


【表・下腹部】

相変わらずスジはありません。


【表・胴体】

服の面積が広く、僅かに露出している白い肌が趣深い味わいを感じます。


【表・脚】



【表・足先】





続いて裏面

【裏・全身】

ちょっと好き嫌いの別れるうつ伏せ気味のポーズ。


【裏・頭部】

頭部余白　：　10cm 　視線の位置　：　24cm 　顔サイズ　：　約23cm

抱いてみた感じでは、（視線の向きや構図から）見下ろし気味に抱くことになります。
そのため、頭部余白と視線の位置の値は若干少なく見積もったほうがしっくりきます。


【裏・顔アップ】

この角度で見下ろす構図というのも結構悪くない。
頭ごと抱え込むように抱くのが吉。


【裏・胸】

横から見るちっぱいも良い。


【裏・下腹部】

黒い衣装からにょっきり突き出るおしりのインパクトが大きい。


【裏・胴体】

黒い衣装と白い肌の対比が美しい。


【裏・脚】



【裏・足先】



【線の描画】【塗り】【生地】
主線をよく見ると、強弱のメリハリのある描画になっています。当然かすれ等はなし。
塗りも綺麗で発色も良い（それだけに黄色の部分が気になりますが）。生地はA&Jライクトロン。


【総評】
　
同時発売のウェディングVerの分かりやすい出来の良さに比べると、こちらは構図やカラーリングにクセのある、上級者向きのカバーに仕上がっていますね。
同キャラ・同時発売のカバーで同じような構図、表情では芸がないぜという判断が働いたのかは定かではありませんが。
（2016/04）

【表・全身】

第一印象は「小さ！」でしたが、公式で身長124cmなので、確かにこの位でしょう。
これでも（攻略キャラで）最小でないところがこのメーカーの闇。いいぞ、もっとやれ。


【表・頭部】

頭部余白　：　8cm 　視線の位置　：　24cm 　顔サイズ　：　約23cm

顔周りは丁度良く、適正値です。


【表・顔アップ】

誘っているような表情。可愛い。


【表・胸】

チラ見せ程度で露出はそれほど多くなし。


【表・下腹部】

スジの描写はなく、液体で隠す手法。


【表・胴体】

公式設定でB/W/H：57/43/59というマイクロボディ。
「ものべの」のときと同様、そんな体型の娘にしかウエディングドレスを着せないのは、この作者のポリシーか何かなのでしょうか。


【表・脚】



【表・足先】





続いて裏面

【裏・全身】

ド直球にエロさを追求した構図。素晴らしい。
大股開きのポーズは中途半端に使うと不自然さを感じますが、ここまで全体的に突き抜ければ、かえって自然に感じるものです。


【裏・頭部】

頭部余白　：　9cm 　視線の位置　：　23cm 　顔サイズ　：　約23cm

裏も適正値。いいですね。


【裏・顔アップ】

抱き枕に求めるエロい表情としては、まさに完璧と言って良い。


【裏・胸】

良いちっぱい。


【裏・下腹部】

表と同様、液体で隠す手法。
衣装の描き込みが細かい。


【裏・胴体】

ドレスを全部脱がさないところが良いアクセントになってて良し。


【裏・脚】



【裏・足先】



【線の描画】【塗り】【生地】
写真だと肌が背景に飲まれがちに感じるかもしれませんが、実物はそんなことを感じさせない塗りでした。
主線は細く均一な描画。生地はA&Jライクトロン。


【総評】
　
ケチの付けようがない完璧な出来。特に裏面が際立っています。
複数買い推奨の一枚。
（2016/04）