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Q-Xの『幻月のパンドオラ』よりメインヒロインの鬼切真姫抱き枕カバーです。原画は亜方逸樹。
販売はゲファルサ。初出は2011年の冬コミで、その後も何度か再販されています。
【以下、18歳未満の方の閲覧を禁止します】
【表・全身】正統派なメイド服は意外と珍しいような気が・・・。それにしても可愛らしいポーズです。
【表・顔】 | 頭部余白 : 11cm
視線の位置 : 28cm
顔サイズ : 約24cm |
頭部余白が広いですね。視線の位置も下ですが、まあギリギリ許容範囲内といったところです。顔サイズは良し。
ホワイトブリムが背景に溶け込んで分かりづらいのですが、これはちょっともったいない。
【表・顔アップ】くりっとした大き目の瞳、しかも上目遣い。これは可愛い。
【表・胸】ずいぶん可愛らしいブラ。メイド服もよく描き込んであって、露出が少ないながらも楽しませてくれます。
【表・下腹部】長く重厚なスカートと小さなパンツの対比が良い味を出しています。
【表・胴体】メイド服ならではの良さが感じられます。
【表・脚】【表・足先】スペースが余ってしまったのは分かるが、正直靴が邪魔。
続いて裏面
【裏・全身】見事に凹凸の乏しい体。公式設定で身長147cm B/W/H:74/56/76 なので、きちんと再現出来ているのではないでしょうか。
本体に装着したときのことを考えると、もう少し背を低く描いたほうが良いような気もしますが。
【裏・顔】 | 頭部余白 : 6cm
視線の位置 : 20cm
顔サイズ : 約24cm |
頭部余白はやはりこの位が丁度良い。視線の位置、顔サイズも良く、抱きやすい配置です。
【裏・顔アップ】ちゃんと描かれているはずなのに、何故かあまり感情が読み取れない表情に見える・・・。
【裏・胸】目一杯寄せてもごらんの有様だよ。
【裏・下腹部】股間描写が大雑把すぎて興ざめ。これならパンツを穿かせたままのほうが良かった。
【裏・胴体】全体的に描写が淡白というか肌の質感が乏しい気がします。
おかげで女の子の存在感が希薄・・・は言い過ぎですが、あまり臨場感が感じられません。
【裏・脚】ちょっと脚が細いか。
【裏・足先】【線】【塗り】【生地】主線は細めでしっかり描かれています。塗りに関しては、肌はともかく衣服が若干赤みが掛かって見えます。
生地はオペロンテックスで、正直肌触りはイマイチ。
【総評】 表はメイド服の良さを生かした構図で素晴らしいと思うのですが、裏は露出が多いのに肌の質感に乏しいので、正直物足りなさを感じます。生地も何気に大したことないし。
実用上は問題なく見るべき所もあるのですが、同時に残念な所も結構あり、トータルで見ると「この娘が気に入ったならどうぞ」という評価に落ち着くと思います。
(2014/09)
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