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ロリ系抱き枕専門サークル
幼好炉から販売されている一橋ゆりえ抱き枕カバーです。原画はまきのん。
元々は140×50cmのカバーですが、足下に20cmの余白を足して160×50cmにしています。(追加料金なし)
初出は2006年。なお、要望を出せば今でも再生産してくれます。
見せてもらおうか、ロリ専門サークルの抱き枕の性能とやらを。
【以下、18歳未満の方の閲覧を禁止します】
【表・全身】セーラー服を着てはいますが、C学生にしては幼い体。まあ、幼く見えるのは童顔なのも影響しているのですが。
とはいえ、実際のところかなり忠実に原作を再現していると思います。
【表・顔アップ】 | 頭部余白 : 8cm
視線の位置 : 22cm
顔サイズ : 約23cm |
数値的には適正値。ロリ系にありがちな顔サイズ大きめな描き方じゃなくて良かった。
至近距離で見ると頭頂部付近がのっぺりした印象を受けるので、ここはもう少し頑張って欲しかった。
【表・さらに顔アップ】美少女系とは逆ベクトルの、小動物的な可愛さを持った娘さんです。
ちょっと身構えているといった表情ですが、一体何に身構えているんでしょうかねえ(棒
【表・胸アップ】服の上から見る限り、胸がまったくない。
【表・腹部から下腹部のアップ】へそとパンツが見えていますが、表の露出はこれだけ。
【表・脚アップ】【表・足先アップ】足の下には本当に真っ白な余白が20cm続きますが、シーツの色のおかげでちょっと見ただけでは全然気づきません。
抱いている時には見えないとはいえ、やはり目立たないほうが良いし。
続いて裏面
【裏・全身】君 は 本 当 に C 学 生 な の か ?と言いたくなるほど見事な幼児体型。童顔なのも相まって、S学生低学年と言われても全く違和感がない。
C学2年でこの体は有り得るのかという疑問はありますが(真面目な話、思春期遅発症の疑いがあるので専門医を受診したほうが良い)、幼児体型の描写としては素晴らしい。
小柄で無(貧)乳なだけの体型をロリといってしまうなんちゃってロリが多い中、ここまでリアルな幼児体型は本当に貴重です。
【裏・顔アップ】 | 頭部余白 : 6cm
視線の位置 : 23cm
顔サイズ : 約24cm |
こちらも数値は良好。
【裏・さらに顔アップ】なんとなく不安そうな表情が元々の小動物的な雰囲気と相まって、非常に保護欲をかき立てられます。若干上目遣い気味なところもまた良し。
絶妙な表情です。
【裏・胸アップ】ぎゅっと締めた腋と折りたたんだ腕が女の子の不安を表しているようです。さりげない仕草ですが、非常に上手い描写。
それにしてもこの娘、本当に無乳である。
【裏・腹部から下腹部のアップ】このおなか周りの描写が本当に秀逸。小股の切れ込み角度を浅くする所も抜かりない。そして嬉しいスジ描写。
【裏・胴体アップ】あまりに素晴らしいので胴体全体をもう一度。
【裏・脚アップ】丸まったパンツが片足に引っかかっているのは良いアクセント。
【裏・足先アップ】表と同様です。
【線の描画】【塗り】【生地】主線は太く、幅も一定ではありませんが、かすれやジャギーはありません。
塗りは正直バタ臭い。だが、そのバタ臭さがこのカバーにマッチしているのも確か。特に裏はこの塗り以外では、ここまでの味は出なかっただろう。
生地はプリントエイティの2WAYロイカ。A&Jの2WAYトリコット辺りには肌触りではかなわないが、別にそんなに悪い生地ではありません。
値段は高くなりますが、プリントエイティの2WAYトリコットに変更することも出来ます。(こっちは良く分かりません)
【総評】 表はまあ、昔の同人カバーだしこんなものか、という感じなのですが、裏の出来が神懸かっています。
実際に「真っ裸で不安な表情を浮かべているあどけない女の子」を抱いているような存在感を感じます。罪悪感すら感じるほどに。
個人的な評価を言わせて貰えば、ロリ系抱き枕の最高峰にして唯一無二の存在と断言します。
実のところ、8年近くの間、何度か買い換えながらもずっと使い続けていたりします。
(2014/08)
クロシェットと
ソフマップ合同企画のオリジナル抱き枕カバーです。
フルネームは丹羽茉莉(にわ まつり)で、添い寝CD(CV:木村あやか)なるものが付いてきました。
原画はしんたろー。生地はA&Jのライクトロン。初出は2014年4月開催のcharacter1 2014で、その後ソフマップで通販もされています。
【以下、18歳未満の方の閲覧を禁止します】
【表・全身】いつものことですが、表から露出全開。それは良いのですが、ホワイトブリム位しかメイドらしさを表すものを身に付けていない。これではメイドコスプレの意味が無いような・・・
とはいえ、下着類や小物で肌色過ぎないようにしつつ、下に敷いた黒いメイド服と黒いリボンをアクセントにするなど、配色にはかなり気を使っていることが伺えます。
全身の大きさ、バランスも良く、ポーズも落ち着いています。
【表・顔アップ】 | 頭部余白 : 9cm
視線の位置 : 23cm
顔サイズ : 約22cm |
頭部余白、視線の位置は適正値、顔サイズも丁度良い小顔でまさに理想的。
金髪ツインテールは割と良く見かけるキャラデザですが、最近のしんたろーらしい絵柄で可愛く描けています。
レース状のチョーカーも可愛らしさを演出しています。
【表・さらに顔アップ】抱き枕にはこういう、恥じらいや戸惑いといった感情が交じり合った微妙な表情が実によく合う。
物足りないと感じる人もいると思うけど。
【表・胸アップ】素晴らしいおっぱい。胸だけでなく、カフスや脱ぎかけのブラの描写も細かい。
【表・腹部から下腹部のアップ】スタイルが良いとカーターベルトが実に良く似合う。
股間描写はいつものごとく液体でごまかす手法ですが、かなりきわどい。
陰唇のふくらみまでしっかり描かれています。
【表・脚アップ】描きこみが細かい。
【表・足先アップ】分かりにくいですが、右下に小さくロゴがあります。
続いて裏面
【裏・全身】ほとんど真っ裸で、もはやメイドの面影もありません。
表同様、全身の大きさ、バランス、ポーズいずれも問題ありません。
【裏・顔アップ】 | 頭部余白 : 8cm
視線の位置 : 24cm
顔サイズ : 約23cm |
表と同じく、数値的には理想的。文句のつけようもありません。
【裏・さらに顔アップ】とろんとした表情で、こちらも抱き枕に良く合う表情です。
きちんと唇が描かれているのも評価できます。ただ、この口の開き方は個人的に少々不満。
【裏・胸アップ】ほどよい巨乳。この原画家の描く胸は、この位の大きさが一番上手いと思う。
【裏・腹部から下腹部のアップ】汁がパンツにまで垂れていますが、どうせならシミっぽくすれば良いのにと思う。
股間描写自体は表同様にきわどく、しっかり描かれています。
【裏・脚アップ】【裏・足先アップ】細かい部分まで抜かりありません。
【線の描画】【塗り】【生地】主線は細い線で綺麗に描かれています。
塗りは見ての通り、非常に美麗で素晴らしい。
生地は最近流行のA&Jライクトロンで肌触りは最高。
【総評】 メイドコスプレのはずなのにメイド服を着ていないという、タイトル詐欺な抱き枕カバー。
とはいえ、抱き枕カバーそのものは素晴らしい出来栄え。欠点らしい欠点がない。その上表情は良いし、ポーズは落ち着いているし、エロいし、素晴らしい以外書く事が無い。
(2014/08)
ぱれっとの『ましろ色シンフォニー』より瓜生桜乃抱き枕カバーです。
原画は和泉つばす。初出は2010年末頃(その後通販もされています)で、生地はA&Jの2WAYトリコットです。
【以下、18歳未満の方の閲覧を禁止します】
【表・ほぼ全身】あまり見ない添い寝絵です。抱き枕を横抱きにして寝る人も多いだろうし、この構図はあり。
抱き方に制限がかかってしまいますが、特に不自然な部分もないし、なかなか良いと思います。
【表・顔アップ】 | 頭部余白 : 13cm
視線の位置 : 30cm
顔サイズ : 約23cm |
だがこの頭部余白と視線の位置は許容するには厳しい。顔サイズが適正なのが救いか。
【表・さらに顔アップ】素直に可愛いと言える。いかにも添い寝という表情で、この部分だけ見れば実に良い。
【表・胸アップ】制服の胸元がはだけ、さりげなくですがおっぱい見えてます。
【表・腰部のアップ】ストッキングは素足とはまた違った魅力があります。ストッキングの上から見える股間部分のパンツ描写が素晴らしい。
腰周りの描写もかなり良く、どうせなら服を脱いだ状態を見たかった。
【表・脚アップ】細かい部分まで描写されています。
続いて裏面
【裏・ほぼ全身】表と比べると体が小さく描かれている。公式設定だと身長162cm。
【裏・顔アップ】 | 頭部余白 : 14cm
視線の位置 : 30cm
顔サイズ : 約20cm |
頭部余白、視線の位置、顔サイズ全てが駄目。ちょっとこれは酷い。
【裏・さらに顔アップ】表情そのものは良いのにな~。
【裏・胸アップ】微乳とは言えないが、大きいとも言えない。
【裏・腹部から下腹部のアップ】見えそうで見えない。細かい部分まで手抜きなく描かれています。
それにしても、以外に腰まわりのボリュームがある。
【裏・足先アップ】ここも、細かい部分まで抜かりない。
【線の描画】【塗り】【生地】主線はくっきりと描かれています。塗りもかなり綺麗で、鮮やかです。
生地はA&Jの2Wayトリコットでした。
【総評】 一言で言うと非常にもったいない。女の子は可愛いし、表情、ポーズも良い。印刷も申し分なく、細かい部分まで良く描かれている。それなのに、頭部余白が広く視線の位置が下過ぎるせいで、実際に抱くと違和感しか感じない。正直、私には耐えられませんでした。
逆に言えば、許容できる人にとっては良い抱き枕カバーと言えるのではないでしょうか。実際ぱれっとのカバーはいつもこんな感じですが、それでも人気があるということは、そういうことなのでしょう。
(2014/08)
みるこみから販売されたKRM抱き枕カバーです。名前についてはお察しくださいということで・・・
原画は仁村有志。生地はA&Jの2WAYトリコット。2013年3月頃発売されました。
【以下、18歳未満の方の閲覧を禁止します】
【表・ほぼ全身】表からいきなりほぼ全裸。これはうれしい。
かなり小柄な女の子ですが、ロリ系でよくある等身低めのキャラデザではなく、意外と等身が高く描かれています。
あくまで等身大で描かれている為、カバー面積に比べて体の比率が小さくなってしまっています。
【表・顔アップ】 | 頭部余白 : 10cm
視線の位置 : 28cm
顔サイズ : 約21cm |
頭部余白、視線の位置は適正値というには厳しいが、まあ許容範囲といったところ。むしろ、巨大なリボンを頭に着けていることを考えれば、かなり頑張ったと言える。原画家によっては頭部余白が15cmとかになりかねない。
顔サイズは小さいですが、この体つきなら、このくらい小顔のほうがむしろ丁度良い。
【表・さらに顔アップ】それにしても可愛いなあ。大きな目、小さな鼻、絶妙な口の開き方。ちょっと恥ずかしがっているような表情といい、どこにも隙はない。いや、人によってはここまで大きい目は駄目だと言う人もいるだろうけど。
【表・胸アップ】限りなく無乳に近い微乳。
唐突ですが、私はロリ巨乳というジャンルは苦手です。
【表・腹部から下腹部のアップ】このパンツ、ローレグ過ぎてスジが見えてます。それどころか、パンツの上からでもスジが丸分かりです。実にけしからん(歓喜)!
股間周辺に目が行きがちですが、おなかの辺りの描きっぷりにも惹かれるものがあります。
【表・脚アップ】白ニーソが似合いすぎる。
【表・足先アップ】足下の余白を広く取ることで、小柄な女の子を描きつつも頭部余白を狭くする技法です。
そしてさりげなくですが、靴下を履いている状態でも細部にこだわっています。普通ここまでやらんぞ。
続いて裏面
【裏・ほぼ全身】全裸のうえ、縛り、腋、開脚となかなか強烈。表情も激しめ。好き嫌いが分かれそうですが、妥協なく”そっち方面”の要素で纏め上げているので、全体としてはむしろ自然に纏まっていて評価できる。
【裏・顔アップ】 | 頭部余白 : 10cm
視線の位置 : 29cm
顔サイズ : 約21cm |
数値的には表とほぼ同じ。頭上で手を縛られている構図なのに頑張った。
【裏・さらに顔アップ】この表情は好みが分かれるかも。ただ、縛られて組み敷かれて・・・という状況だと考えれば不自然な表情ではない。
個人的には十分イケる。
【裏・胸アップ】まさに「King of 微乳」。形状も素晴らしいですし、細かい描写まで妥協していません。
そして腋が見えているというのは、弱点を晒しているという感じで興奮しませんか?
【裏・腹部から下腹部のアップ】開脚、そしてスジ。非常にエロい。このおなか周りの描き方も好き。
【裏・脚アップ】【裏・足先アップ】ニーソを脱いだのは個人的に残念。そして足先の描写が細かい。
【線の描画】【塗り】【生地】主線は完全に均一という訳ではないですが、細めで綺麗に描かれています。
塗りに関してもおおむね問題ないのですが、頭部の光の反射?部分の質感が他と異なり、周囲から浮いている気がします。まあ気にすることもないと思いますが。
生地はA&Jの2Wayトリコットなので肌触りは文句なし。
【総評】 160×50でロリ系抱き枕をやる場合、カバー面積に占める体の割合(本体とカバーの一体感)を犠牲にして等身大にこだわるか、その逆に等身大を犠牲にして本体とカバーの一体感にこだわるかの2つの描き方があります。
どちらかというと後者の抱き枕を良く見かけるのですが、この描き方は必然的に顔サイズまで大きくなってしまうので、抱いた時に違和感を感じます。私は抱いた時の感覚を重要視するので、前者の描き方を圧倒的に支持します。
つまり、前者の描き方を選んだこのKRM抱き枕カバーは素晴らしいということです。
それは飛躍しすぎとしても、実際に基本を押さえた上で、ここまで細部までこだわったカバーはそうありません。素晴らしく良く出来たロリ系カバーだと思います。個人的に満足できるロリ系カバーが少ないので、そういう意味でも大変気に入っています。
(2014/08)
とらのあながPure Dream Partnerと銘打って販売しているオリジナル抱き枕カバーシリーズの一作です。原画はごとP。
初出は2009年と随分昔ですが、その後も結構な頻度で再販されているところを見ると、人気のあるカバーなのでしょう。
それでは、ごとPの美麗なタッチの絵がどのようにカバーに反映されているのかを見ていきます。
【表・ほぼ全身】もの凄い細かい描き込みと超美麗な色使いにより、セーラー服少女から圧倒的な存在感を感じます。凄い。
シーツのシワまでリアルに細かく描き込まれているのも、それに一役買っています。この距離だと描き込まれたシワと本当のシワの見分けがつかねえ。
全身のバランス的には少し頭部が大きいような気がします。
【表・顔アップ】 | 頭部余白 : 8cm
視線の位置 : 25cm
顔サイズ : 約25cm |
顔サイズはちょっと大きめ。ただ、頭(髪)の部分が大きいだけなので、抱いてみると全然気になりません。
【表・さらに顔アップ】まだあどけない少女の顔。ごとPらしい可愛い娘です。
【表・胸アップ】大きくはありませんが、胸のふくらみが確認できます。
少し服が透けて肌がうっすら見えるのも芸が細かい。
【表・腹部から下腹部のアップ】へそが見えそうで見えない。安易にパンチラさせないところも、このカバーに限っては正解だと思う。
【表・脚アップ】細かいところですが、膝部分の色使いが素晴らしい。
【表・足先アップ】黒ソックスにローファー。ここまで「普通の」格好をした抱き枕も珍しい。
続いて裏面
【裏・ほぼ全身】こちらは完全に下着姿ですが、キャミソールを着ているので肌の露出度はあまり高く感じません。
全身バランスは良好。
【裏・顔アップ】 | 頭部余白 : 8cm
視線の位置 : 23cm
顔サイズ : 約23cm |
こちらの顔サイズは適正値。他の項目も問題ありません。
それは良いのですが、頭部と比較すると腕が華奢過ぎる気がします。
気にしすぎかもしれませんが、一応気になったので。
【裏・さらに顔アップ】なんか色っぽい表情。きちんと唇を描き込んでいるのはポイント高い。
【裏・胸アップ】下着の描き込みも細かい。
【裏・腹部から下腹部のアップ】この部分も描き込みが細かい。もう言うことはありません。
【裏・脚アップ】【裏・足先アップ】靴下が表と違う。表の続きかと思ったら、全く違う状況でした。
【線の描画】【塗り】【生地】
主線は絵画調とでも言うべきタッチですが、抱き枕用としても問題ありません。
塗りはもはや芸術的。文句のつけようもありません。塗るほうも塗るほうなら印刷に再現する技術力も凄い。
最初期に販売された分の生地はスエード(メーカー不明)だったらしいですが、その後の再販時期によって2Wayトリコットやライクトロンに変わっています(いずれもA&J製)。
【総評】
ごとPの描く魅力的な女の子が、「等身大」「カバーと本体の一体感」「表情」という重要な点を全て揃えて抱き枕になった、もうこれだけで幸せに浸れます。細かい部分でアラを探せばありますが、優れた部分が圧倒的なので些細な事です。
欲を言えば、女の子に名前を設定して欲しかったところ。オリジナルといえど、名前のあるなしは愛着という点でも非常に重要だと思うので。
ところでこの作者、これ以降に抱き枕カバーは描いていないみたいですが、ぜひ新たなカバーを描いて欲しいものです。できれば肌色成分多めで。
(2014/08)
ゆるふわお姉さん抱き枕カバー
コミックマーケット86原画 : 御敷仁
販売 : 黒ノ御神籤
相変わらずのムチムチ具合。
メガネバージョンがかなり欲しいかも。
猫宮のの 赤バック服抱き枕カバー
8月19日まで通販予約受付中原画 : ひーで
販売 : ハイクオソフト
記憶が定かなら、この娘は公式だけで5枚目の抱き枕になります。
公式絵という意味ならトイプラのを入れて6枚目か。
『雨恋』瑞希の両面エッチな抱き枕カバー
8月29日まで通販予約受付中原画 : 珈琲貴族
販売 : 電撃屋
独特の雰囲気が良い感じ。表情が少し味気ないけど。
E☆2から発売されたしんたろー描きおろしのオリジナル抱き枕カバーです。
初出は2011年3月頃で、その後も何度か再販されています。
しんたろーと言えば「あまつみそらに!」の一連のカバーで抱き枕絵師としての地位を確固たる物にしていきましたが、その同じ時期に他のグッズメーカーから出したこのオリジナル抱き枕カバーの出来は一体、どの程度のものなのかを見ていきます。
【以下、18歳未満の方の閲覧を禁止します】
【表・ほぼ全身】特にクセのない仰向けで、全身のバランスも良好。
制服?のブラウスの胸元を自分ではだけて胸を露出させていますが、全体的に露出はあまり多いほうではありません。
露出が少ないのもそうですが、黒髪、服装の色も相まって地味な印象を受けます。
【表・顔アップ】 | 頭部余白 : 7cm
視線の位置 : 24cm
顔サイズ : 約23cm |
各数値は全て適正値。何とも可愛らしい娘さんです。そして黒髪ツインテール(だよね?)は何気に珍しい。
【表・さらに顔アップ】抱き枕ではあまり見ない口の描きかた。なんかおてんば娘が恥らいながらも・・・という状況が安易に想像できます。
そう考えると、結構抱き枕向きの表情だと思う。
【表・胸アップ】おっぱいのはだけ具合がなかなか良く描き込まれています。
【表・腹部から下腹部のアップ】パンツ穿いているのか、と落胆する必要はありません。むしろパンツを穿いているからこそ緻密な描き込みが出来ており、下手にパンツを脱がせてぼやけた股間表現になるよりも良いと考えるべき。
【表・脚アップ】黒ニーソ。特に特筆すべきところはない。
【表・足先アップ】靴履いたままベッドに乗るんじゃない!いかにもホテルに連れ込みましたと言わんばかり。
ちなみにロゴは表面の右下のみ。
続いて裏面
【裏・ほぼ全身】表よりも肌色面積がずっと広くなっています。うつ伏せポーズの良し悪しは、背中からおしり全体がどれだけ綺麗に描けるかが全てだと思っていますが、これは十分合格です。脱げ切っていないブラとパンツもポイント高い。でもやっぱり色のせいか地味に感じる。
【裏・顔アップ】 | 頭部余白 : 8cm
視線の位置 : 23cm
顔サイズ : 約23~24cm |
こちらもきっちり適正値。さすがである。
【裏・さらに顔アップ】うつ伏せにされ、パンツを脱がされてびっくり半分、抗議半分という表情。妄想?いえいえ、
嫁の心を感じただけです。
【裏・胸アップ】うつ伏せは背中からおしり全体が全てだと書いたが、ありゃ嘘だ。振り向いた時の横乳もまた醍醐味である。
【裏・背中からおしりのアップ】上でも書きましたが、背中からおしりが綺麗に描けています。
【裏・おしりのアップ】ウホッ!良いおしり!それにしても、おしりを真後ろから見る構図は珍しい。
【裏・脚アップ】たとえパンツを脱がせてもニーソは脱がさない。それがこの世の
正義。
【裏・足先アップ】さすがにもう靴は脱いでいます。
【線の描画】【塗り】【生地】
主線は全体的に太過ぎない程度でしっかりと描かれており、ジャギーもありません。塗りも綺麗です。
生地は私の所有する分はA&Jの2Wayトリコットですが、最近再販された分はA&Jのライクトロンになっているようです。どちらにしても、生地に関しては文句の付けようもないでしょう。
【総評】
「等身大」「本体とカバーの一体感」は非常に高レベルで、抱いた時の違和感はなし。この辺はさすがと言わざるを得ない。表情とポーズから状況が容易に想像でき、おとなしめなキャラデザと相まって臨場感を感じるのも高評価。同時期の他のしんたろー抱き枕が服装やポーズに凝ろうとして、かえって全体としてチグハグになるケースがあったのと好対照です。
しんたろー絵は好きだけど、抱き枕にするには派手過ぎるんだよな。という捻くれ者や、なんかこの人の描く女の子の笑顔って、正直抱き枕には合わないよな。という他の抱き枕erに反逆したいお年頃の方には無条件でオススメです。
(2014/08)
ういんどみるの『HHG 女神の終焉』よりサリー・霧宮の抱き枕です。
サイズは160×50cm、生地はA&Jのライクトロンを使用。
原画は、ムチムチした女の子に定評のあるななせめるち。
【以下、18歳未満の方の閲覧を禁止します】
【表・ほぼ全身】裸ニーソでムチムチした体を惜しげもなく見せつけてくれます。エロい。
公式設定で身長156cm、B/W/H:85/56/84ですが、どう見てもバストとヒップはそれよりかなり大きそうです。
とりあえず設定さえ忘れるなら、全身の大きさ、バランスには不自然さはありません。むしろ素晴らしい。
【表・顔アップ】 | 頭部余白 : 8cm
視線の位置 : 25cm
顔サイズ : 約26cm
顔の幅 : 約17cm |
キャラデザに由来するものだろうが、明らかに顔サイズが大きい(適正値は22~24cm程度)。それ以外は適正値。
【表・さらに顔アップ】恥じらいと困惑が混ざったような表情がそそられる。クリっとした大きな瞳も可愛い。
【表・胸アップ】素晴らしく立派なおっぱい。仰向けになった巨乳が重力の影響で、つぶれ気味になる様子も良く表現できている。
抱き枕でリアルな巨乳は意外と少ないので、そういう意味でも貴重です。
【表・へそから下腹部のアップ】股間表現はスジこそないものの、汁とふくらみで上手く表現できています。
【表・脚アップ】ニーソ(正確にはハイニーソックスか)。下に敷いてあるマント?と色が似ているので見分けずらい。
【表・足先アップ】この部分は正直手抜きだと思う。個人的には気になりませんが。
気にする人だけ気にしてください。
続いて裏面
【裏・ほぼ全身】表と服装(裸ニーソを『服装』と言えるのか疑問だが)は同じながら、ポーズをうつ伏せにして変化を持たせています。
こちらも全身の大きさ、バランスに不自然さはありません。
【裏・顔アップ】 | 頭部余白 : 8cm
視線の位置 : 25cm
顔サイズ : 約26cm |
やっぱり顔サイズが大きい。他の項目は適正値。
【裏・さらに顔アップ】表と違ってエロい表情。こっちはこっちでそそられる。涙目&よだれ表現なら更に良かった。
というよりこの原画家、そういう表情は得意なのでは?
【裏・胸アップ】横乳。これはこれで正面からとは違う趣があって良い。
【裏・背中からおしりのアップ】これは良いおしり。顔を埋めてみたい。
股間表現も表同様、頑張っています。
【裏・脚アップ】マントと見分けが付きづらいのも表同様。
【裏・足先アップ】手抜きっぽいのも表同様。
【線の描画】【塗り】【生地】
線は全体的にほどよい細さで丁寧に描かれています。、塗りも綺麗です。
生地はA&Jのライクトロンなので、文句の言いようもありません。
【総評】
頭部余白、視線位置は適正値。奇抜なポーズでもなく、カバーに対する全身の大きさも問題なく、「本体とカバーの一体感」では文句ありません。
一方、体全体を見るとムチムチした体が自然に描かれていて、等身大という点で問題なさそうに思えますが、いざ抱いてみると、やはり顔サイズが大きく感じます。
ただ、大きいといってもやたらと大きいわけではないので、すぐ慣れると思います。この辺は、他の数値が適正値であること、全身のバランスが取れているという点も関係しているのかもしれません。
顔サイズさえ許容できるのであれば、そそられる表情といい、露出が多くエロい体といい、魅力的な要素には事欠きません。表と裏でポーズなどを変化させているので、両面でそれぞれ違った魅力があるのもgoodです。
個人的にはかなり気に入った一枚でした。
(2014/08)